算命学 位相法② 融合条件
位相法は地支同士の関係にある条件で、現実に起こる現象を表します
融合条件条件と分離条件がありますが、どの条件も良いとか悪いとかではありません
とかく、融合条件が良い、分離条件は悪いことが起こると思ってしまいますが、
良いことなのか、悪いことなのかは捉え方次第です
例えば、融合条件の「半会」
半会は良いことが起こると思われますが、半会の意味は異次元融合
融合する異次元が良いとは限りません
また、分離条件の「対冲」
対中は悪いことが起こると思われますが、対中の意味は破壊
自力で抜け出せない現状が破壊されたとしたら?ある意味ラッキーなこと
位相法は、どの条件も捉え方次第
実際に起こる現象も、具体的に何が起こるとは言い切れないので、
下記の意味合いを参考にしてください
融合条件
大三合会局・三合会局=異次元融合、膨らむ、現生の力量が非常に強い、一気に活躍できる人
木局(亥卯未)
火局(寅午戌)
金局(巳酉丑)
水局(申子辰)
大半会・半会=異次元融合、柔らかく膨らむ、三合会局の半分の力量
正気半会=土質がなく現実さが欠けた膨らみ、狂人的ともなり得る
亥卯(木局)
寅午(火局)
巳酉(金局)
申子(水局)
雑気半会=土質を含む半会、現象はゆるく現れる、非凡な心情
亥未、卯未(木局)
寅戌、午戌(火局)
巳丑、酉丑(金局)
申辰、子辰(水局)
方三位=一つのことに強い力量の発揮
東方三位(寅卯辰)木質の守備本能
南方三位(巳午未)火質の伝達本能
西方三位(申酉戌)金質の攻撃本能
北方三位(亥子丑)水質の習得本能
支合=同次元融合、自然な流れ
子丑は水質に変化
亥寅は木質に変化
戌卯は木質・土質・火質(命式による)に変化
辰酉は金質・土質(命式による)に変化
巳申は金質に変化
午未は火質・土質(命式による)に変化
律音・比和=もう1つの、倍化、転機、変化
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